日本の大手企業の中国撤退・縮小相次ぐ 中国から外資が逃げ出す3大理由とは
日本の大手企業による「脱チャイナ」が加速している。中国現地法人への設備投資額は7四半期連続で縮小し、ヨーロッパへの投資額を下回っている。中国共産党が中国国内の内需が振るわず、積極的に外資を誘致したい一方で、日本企業の中国撤退・縮小が相次いでいる状況だ。
今年6月に日産が常州の工場を閉鎖。7月にはホンダが広東省の工場を閉鎖し、湖北省の工場での生産を一時停止する計画を発表した。また、日本のDIC(旧 大日本インキ化学工業)は年内に中国の液晶材料事業から撤退する予定で、「味の素」は冷凍食品工場3社を再編・売却する計画だ。
「資生堂」も高級スキンケアブランド「BAUM(バウム)」の中国での販売を停止、ハンバーガー店「モスバーガー」を展開するモスフードサービスも中国市場から撤退した。
関連記事
ロシア24テレビのキャスター:「ラブロフ外相の声明に戻ろう。ウクライナの無人機が、ノヴゴロド州にあるプーチン大 […]
中国共産党による圧力や反発が強まる中でも、日本の国会議員が相次いで台湾を訪問し、日台の交流や連携を深める動きが […]
台北101を見下ろす中国軍ドローン。
中国軍「ここまで来ている」?
実際に使われたのは、台湾側が公開している固定カメラ映像
今回の防衛予算計画について、日本の小泉進次郎防衛大臣は強い口調で説明した。 小泉進次郎防衛大臣「日本を取り巻く […]
トランプ米大統領:「諸君が想像する通り、我々は非常に困難な問題をいくつか抱えている。ネタニヤフ首相はおそらく、 […]