人工降雨後の突風災害に見舞われた重慶市、2024年9月2日。(SNSより)
しくじったか? まるで「世界の終わり」のような光景

【動画あり】猛暑の城、中国重慶で人工降雨、失敗して大災害に

今月2日、猛暑の城「重慶市」では、気温を下げようと、人工降雨を施した。

しかし、結果的に「気温はあまり下がらなかった」どころか、思わぬ「突風」による災害まで引き起こした。現地市民いわく「町は世界の終わりのような光景が広がっている」

人工降雨の後、市内の20の地域の70の気象観測所で風力階級8(木の枝が折れ、立っているのが困難になる)以上の強い風を観測し、最大瞬間風速34.4メートル(時速123.84キロメートル)だ。

▶ 続きを読む
関連記事
SNSの転送25件で懲役7年半の求刑。一方、数億円を貯め込んだ汚職官僚には寛大な新基準を適用。中国で加速する「官に甘く民に厳しい」司法の歪み
中国では暴力事件が1日数百件発生すると消息筋が証言。公式発表との間に大きな乖離があると指摘する
4月22日、重慶発クアラルンプール行きのエアアジア便で、機内で大声で通話していた女性乗客が、隣席の乗客から注意を受けて口論となり、警察によって降機させられた。この影響で同便は1時間以上遅延し、一部の乗客は乗り継ぎ便に間に合わないという
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない