フィリピン、タルラック州バンバン市の華人市長であるアリス・グオ氏が、違法な海外ギャンブルに巻き込まれている疑いがある。彼女の背景には、多くの不明点が存在する。国会議員たちは、グオ氏が中国共産党のスパイである可能性を指摘している。2024年7月10日、フィリピン上院が彼女の2度にわたる聴聞会への無断欠席を受けて、逮捕の可能性を示唆した。最新の報道によると、グオ氏はフィリピンを出国したとされる。(Facebookスクリーンショット)

フィリピン華人女性市長が国外逃亡  中国共産党のスパイ疑惑で

フィリピンのバンバン市市長であるアリス・グオ氏が国外逃亡した疑惑が報じられている。彼女には不法な海外ギャンブルの関与や中国共産党(中共)のスパイ活動への参加疑惑が持たれており、この事態は国内外で波紋を呼んでいる。

フィリピンのバンバン市市長アリス・グオ氏に関する疑惑は深まる一方である。彼女は不法な海外ギャンブルへの関与、さらには中共のスパイ活動への関与が疑われている人物だ。フィリピン上院による2度の公聴会への不出席を経て、2024年7月12日に逮捕令が出されたが、彼女はすでに国を離れていたと見られている。

報道によれば、彼女の逃亡経路は7月18日にマレーシアへ不法入国し、その後シンガポール経由でインドネシアのバタム島へ向かったとされる。フィリピンの移民局は、彼女が正式な出国手続きを経ずに国外に出た可能性を指摘している。

▶ 続きを読む
関連記事
米教育省の公開データによると、ハーバード大学が受け取った外国資金は約45億ドルで全米最多だった。中国関連資金は6億3千万ドルを超え、米上院議員が調査を求めている
公開記録によると、2025年に中共政府機関やメディア、中国・香港関連企業が申告した対米支出は1億ドルを超えた。官製メディアの運営費や米政府・議会へのロビー活動、貿易促進などに。ただし、公開資料に表れるのは登録・申告した活動に限られる
ベルギー検察当局は7月25日、ベルギーにあるNATOの軍事司令部で実習していた中国系のカナダ人女性を、スパイ活動に関与した疑いで逮捕したと発表
米下院歳入委員会は、中共と密接な関係を持つとされる実業家ネビル・ロイ・シンガム氏が、計3千900万ドル超の資金を提供した左派系非営利団体3団体に召喚状を出した。資金洗浄や外国勢力の影響力工作との関連を調べる
米連邦通信委員会は、国家安全保障上のリスクがある中国企業の部品を含む機器の販売を禁止する規則を採択した。ファーウェイ製部品を使った機器も対象となり、中国製ハイテク機器への規制がさらに強まる