佛山のタイル倉庫(boontawee/Shutterstock)

中国最大のタイル生産地が生産停止

中国の不動産市場の急速な落ち込みにより、タイル産業も大きなダメージを受けている。最近、中国で最も大きなタイル生産地である佛山市が、大規模な生産停止に踏み切ったという情報がインターネットで広がっている。

佛山市は、中国におけるタイルの主要な生産・販売・輸出の中心地として知られている。

あるブロガーは9日に、「経済の厳しい冬が実際に来た。国内需要が停滞し、海外市場も開拓できない中、佛山のタイル企業は生産を停止し始めている」と投稿した。

▶ 続きを読む
関連記事
最近、中国企業による米国上場の動きが明らかに鈍化している。フィナンシャル・タイムズの報道によると、今年に入ってからニューヨークで新規株式公開(IPO)を完了した中国企業はわずか2社で、前年同期の19社から大幅に減少した
かつての「世界の工場」中国・東莞の変貌を通じ、深刻化する経済減速の実態に迫る
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
中東情勢の緊迫化に伴うホルムズ海峡封鎖の影響で、中国のガソリン価格が過去最大級の暴騰を記録した。物流コスト増による経済への打撃とA株の大暴落が起きており、エネルギー安全保障の構造的弱点が露呈している
米中両国の規制強化により、中国企業のウォール街上場が激減。米国の厳格な開示要求と中国側の不透明な審査が壁となり、資金調達の舞台は香港や中国本土へ。世界展開を目指す中国企業が直面する、構造的な冬の時代を追う