「虚偽の証言をするよう脅された」
中国「唐山集団暴行事件」の真相 元警官が実名で告発
中国河北省唐山市で2022年6月10日、飲食店で食事中の女性客たちが、複数の見知らぬ男に集団暴行される事件が起きた。
何の落ち度もない女性の映像が拡散され、凄惨なリンチを受ける状況が、ネット上で大きな話題となった。これが華人であれば誰もが知る、「唐山集団暴行事件(610事件)」である。
事件から2年以上経った、今月5日と6日、事件に関わった元警察官である陳志偉さん(唐山公安局路北分局機場路派出所所属)は「事件の真相」および「自身が受けた不当な弾圧」などについて実名で告発した。
関連記事
中国本土のネット上で、ある女性が携帯電話のアカウントを停止されたことに怒り、自宅のベランダに立って、中国共産党の習近平党首とその妻・彭麗媛を激しく批判する映像が拡散された
中国湖南省瀏陽市の花火工場で5月4日、大規模な爆発事故が発生した。当局は当初、26人死亡、61人負傷と発表していた。一方、現場映像や関係者の証言が相次いで伝えられるなか、実際の被害は公式発表を上回るのではないかとの疑念も広がっている
中国・山西省太原市の商業ビルで土曜夜に火災が発生し、少なくとも3人が死亡、23人が負傷した。火は外壁を伝って上階へと急速に燃え広がり、現場では飛び降りて避難した人がいたとの情報も出ているが、実際の被害状況はなお不明な点も多い
中国で「反スパイ」強化を背景に、海外からの帰国者が重点監視対象とされ、言動や交友関係まで記録される動きが各地で広がっている。監視網の社会的拡大が指摘されている
中国の海外留学はピーク時から約2割減少し、帰国者は増加傾向にある。背景には各国の就労・移民政策の変化や中国経済の減速などがあり、留学を取り巻く環境に変化が生じている