イメージ画像。(STR/AFP via Getty Images)
偽HPVワクチンを接種させるケースは各地で頻発

なぜそうなった? ワクチンの中身を生理食塩水にすり替え、暴利を貪る行為が横行する中国

25日、ヒトパピローマウイルスHPV(子宮頸がん)ワクチンが生理食塩水だったという話題が中国SNSのトレンド入りした。

この話題が注目されるようになったきっかけは、患者に偽ワクチンを接種させていた医療機関職員の逮捕が公表されたことだった。

四川省中江県の警察は5日、「勝手に生理食塩水を使って偽のHPV子宮頸がんワクチンを作り、それを患者に接種させて1万1千元(約23万円)余りの不法な利益を得た」として、偽薬を販売した疑いで現地医療機関職員の許(女性、28歳)に対し、強制措置を講じた。

▶ 続きを読む
関連記事
米テキサス州のケン・パクストン司法長官は17日、ネットワーク機器メーカー「ティーピーリンク」を提訴したと発表した。訴状では、同社が製品の販売にあたり誤解を招く宣伝を行ったほか、中国共産党が米国の消費者の所有する家庭内機器にアクセス可能になると指摘
「結婚は?」「子供は?」この圧力、万国共通である。レンタル恋人まで登場する時代だが、実はもっと簡単な切り抜け方がある
当局の呼びかけとは逆に、中国のSNSでは、日本を14日間旅行した男性が両親との旅の様子を紹介した動画が注目を集めており、コメント欄には称賛の声が寄せられている
旧正月前に建設業中心に未払い賃金抗議が拡大した。クレーン登頂や自殺未遂、殺人事件も。背景に不動産不況と財政悪化
中国で民間美術館が深圳・上海などで相次ぎ閉館。不動産不況の余波で、文化現場にまで影響広がる。昨年上半期だけで10館以上が姿を消した。経済失速の現実を映す鏡だ