「城管」のイメージ画像、露天商を殴る城管。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
背景に地方政府の財政難?

各地で制服を着た暴力団「城管」廃止の動き続々

中国には「城管(都市管理役人)」という公的な組織がある。無許可での路上販売などの取り締まりを、主な任務としている。

しかし「城管」の実態はというと、町のゴロツキを雇って制服を着せたような連中で、非常に威圧的で暴力そのものである。

さらには職務にかこつけて、庶民が商売する売り物をごっそり奪い取っていく強盗まがいのことも平気でする。公務員というより、公権力を笠に着た暴力団と表現したほうがしっくりくる。その横暴なふるまいから、市民の反感や恨みを買うことも多い。

▶ 続きを読む
関連記事
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクが十分に検討されていないと訴えている
中国広西のダム決壊で再び物議。繰り返される「予告なき放流」 背後に潜む責任回避と人災の構図
米上院議員らが中国共産党政権の「民族団結進歩促進法」や「越境弾圧」に対抗する法案を提出。中共の影響工作に米国が法整備で対抗へ。
91億円をかけて改修したダムは完成約1年で決壊。避難は遅れ、救援は届かず、毒蛇まで大量流出。中国・広西洪水で何が起きていたのか。現地情報をたどると、「天災」だけでは説明できない現実が見えてくる
中国では、「自由に海外へ行くこと」が当たり前ではなくなりつつある。公務員や国有企業職員、AI技術者、そして教師まで。理由は違っても、出国管理や海外資産への監視は年々強まっている