事件当時の様子。(SNSより)
邪気が充満する社会

「強制取り壊し隊」と衝突 市民が車で轢き飛ばす 死傷者不明=中国

今月3日、中国遼寧省の建設現場で、「強制取り壊し隊」とされる集団が市民の車によって轢かれる事件が起きた。その時の様子を捉えた動画がSNSに流れており、物議を醸した。

動画の中には「遼寧三江実業集団」と書かれた看板のある工事現場で、白い服を着た男がマスクをつけた黒服の集団と衝突をする場面があった。この後、白い服の男が白い車に乗り込んだ後、車は急発進して黒服の集団にそのまま突っ込んだ。白い車に轢かれた多くの黒服の男は近くの溝に突き落とされている。

事情を知るユーザーたちによると、「事件」は今月3日に遼寧省丹東市で起きた。黒服の男は現地のならず者で「強制取り壊し隊」だという。

▶ 続きを読む
関連記事
ダグ・バーガム米内務長官は最近、議会公聴会で「多くの太陽光プロジェクトがほぼ全面的に中国製パネルに依存している。これは明確に安全保障上の問題だ」と述べ、米国の現状に懸念を示した。
中国で面接に行ったら残高チェック。所持金が少ないとその場で門前払い。なぜ企業はそこまで見るのか。背景にある「中国ある事情」とは?
中国でドローン規制が一気に強化。事前に申請していても、飛ばすとすぐ警察から電話が入る状況で「飛ばせないなら持っていても意味がない」と売却が急増している
中国の学校前でまた「社会報復」か。車が人の列に突入。当局により情報は次々と削除されている。本紙は被害者に取材した
中国の人型ロボット大会で転倒や停止などのトラブルが相次いだ。以前「先進性」を強調してきた官製メディアは論調をやや抑制。技術力誇示の演出と現実のギャップが改めて浮き彫りとなっている。