7月1日、中国共産党の新しい国家安全規則が施行され、当局がスマートフォンやパソコンなどの電子機器を検査することが許可された。 (Photo credit should read GREG BAKER/AFP/Getty Images)

中国の国家安全新規則施行 専門家「訪中は慎重に」

7月1日、中国共産党(中共)の新しい国家安全規則が正式に施行された。今回、規則を運用するにあたって、当局にスマートフォン、個人用コンピュータ、その他の電子機器を検査する権限を与えており、外国人や外国企業に対して任意に執行が行われる可能性があることから、懸念が広がっている。

昨年7月に施行された新規則は中共の「反スパイ法」に基づくものであり、それ以前の法律では「国家機密と情報」に限定していたが、この修正により、スパイ活動の定義が拡大され、「国家安全と利益に関わるすべての文書、データ、資料、物品」がスパイ活動の範囲に含まれるようになった。

修正後の「反スパイ法」は、国家安全部とその地方部門に前例のない執行権限を与え、個人の電子機器や商業施設の検査が可能となった。

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