(Photo by PETRAS MALUKAS / AFP)

2024年リトアニア大統領選で現職ナウセダ氏が再選

リトアニア共和国は、2024年5月26日に大統領選挙の決選投票を実施した。決選投票において、現職のギタナス・ナウセダ大統領が圧倒的な支持を集め、勝利を宣言することとなった。これにより、ナウセダ氏はさらに5年間、この国家を率いることとなる。

ロイターとAP通信の報道によれば、この選挙戦は特に熾烈を極めた。ナウセダ大統領の主な競争相手は、中道右派の「祖国同盟」に所属する49歳の現職首相、イングリダ・シモニーテ氏であった。シモニーテ氏は初回投票で8人の候補者中、唯一の女性として20%の票を獲得し、決選投票に進出した。

決選開票結果の約90%が集計された段階で、60歳のナウセダ氏が約4分の3の票を獲得しており、シモニーテ氏を大きく引き離している。ナウセダ氏の再選支持率は、リトアニアが1991年にソビエト連邦から独立して以来、最も高いものとなるであろう。

▶ 続きを読む
関連記事
イタリア政府はこのほど、国家安全保障上の理由から、中国人8人の国外追放を正式決定した。中共産当局によるとみられる「越境弾圧」への関与を理由に明確な法的措置が取られたのは、今回が初めて
欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は10日「欧州が電力構成の中で原子力の比率を減らしたことは戦略的な誤りだった」と述べた
英国警察は4日、中国共産党(中共)のためにスパイ活動を行った疑いで男3人を逮捕した。3人のうち1人は労働党議員 […]
米トランプ大統領は3月3日、スペイン政府がスペインにある米軍基地の使用を認めなかったことを受け、米ベセント財務長官に対し、スペインとの貿易関係をすべて断つよう指示したと明かした
フランスのマクロン大統領が、冷戦後削減してきた核弾頭の保有数を増やす方針を表明。安保環境の悪化を受けた核戦力強化への転換に対し、日本政府は直接の論評を避けつつも、仏側と対話を重ね注視する方針だ