防衛相時代の木原稔議員。資料写真(防衛省)

海自・陸自で特定秘密漏えい 幹部自衛官5人を懲戒処分 木原防衛相「極めて深刻に受け止めている」

防衛省は26日、海上自衛隊と陸上自衛隊で特定秘密の漏えい事案が発生したと発表し、関係者の懲戒処分を行った。木原防衛相は「極めて深刻に受け止めている」と述べた。

海自では、護衛艦「いなづま」の当時の艦長が、特定秘密を取り扱う資格のない隊員1人を特定秘密取扱職員に指名。令和5年1月10日に同艦が山口県周防大島沖で事故を起こすまでの約2か月間、戦闘指揮所(CIC)で船舶の航跡情報など特定秘密の情報を取り扱わせていた。

陸自では、北部方面隊(札幌市)隷下の部隊指揮官が令和5年7月、上富良野演習場での訓練中、特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員15人に対し、有事における自衛隊の活動に関する情報を漏えいした。

▶ 続きを読む
関連記事
Googleは警察庁などと協力し、中国企業が130万台以上のネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。
米カリフォルニア州のニューサム知事は5日、州内の死刑囚548人全員を仮釈放のない終身刑に減刑する方針を発表した。実現すれば州史上最大規模の恩赦となる
英メディアは11月5日、ルビオ米国務長官が2028年の大統領選に向けた準備のため、トランプ政権を離れる可能性があると報じた。ホワイトハウスと国務省は直ちに報道を否定した。
カナダで中共によるスパイ活動や外国干渉に関わる事件が相次いでいる。専門家は、安全審査や外国影響力対策の制度にはなお課題があるとして、国家安全保障体制のさらなる強化を求めている
中間選挙では、物価高やエネルギー費の上昇、外交面で成果を示せなかったことが共和党敗北の要因とされる。一方、対中政策や国防・外交の基本路線は大きく変わらないとの見方もある