公安局高官が親族を庇護 「故意殺人」容疑者を野放し 告発した市民を逆に逮捕=中国・福建省
中国福建省の公安局高官が「故意殺人」容疑の親族を庇護して陳情する被害者家族を逆に逮捕していたことがわかった。
福建省寧德市に住む李穗財さん(女性)は息子をバイクで轢き殺した男とその男を庇った現地公安局副局長らを告発するために、陳情民になった。しかし、正義を求めて歩み始めたその陳情の道は険しく、弾圧や迫害が絶えない。
今年2月19日、地元の友人の経営する店にいた福建省寧德市の李穗財さん(58歳)は店に押し入った現地公安局の私服警官に連行され、刑事拘留された。
関連記事
中国共産党による人権侵害や越境弾圧への懸念が高まるなか、米ハワイ州で「中国共産党を終わらせよう(End CCP)」を訴える車隊が巡回活動を実施した。
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた
「孔子学院」は本当になくなったのか? 米国で相次いだ閉鎖の裏で、非営利団体や文化交流事業を通じた新たな形の影響力工作が続いているとの指摘が浮上。中国語教育や訪中プログラムを通じ、中共の影響が教育現場に浸透していると明らかになった
経済統計は「美化している」とする中国当局の数字ですら、この惨状だった。北京、上海、広東省を含む28の省・直轄市で財政赤字。不動産不況で土地収入は激減し、地方財政は苦境に陥っている
昨年、中国重慶で反共スローガンを映し出した中国の反体制活動家、戚洪さんが英メディアに対し、英国で警察に助けを求めた際、中共政権寄りとみられる通訳者から「なぜ国を愛さないのか」などと詰問されたと明らかにした