中国産の発ガン性物質入りの唐辛子粉を原料にしてつくられた塩コショウなどの調味料。(品名は「香辣十三香」、「胡椒塩調味粉」)。(提供:嘉義市衛生局/中央通信社)

中国産「発ガン性物質入り」の唐辛子粉 すでに市場流通で、事態の収拾に苦慮する台湾当局

台湾の食薬署(台湾衛生福利部食品薬物管理署)は先月、中国から輸入した「唐辛子粉」のなかから、発ガン性をもつ工業用染料スーダンレッド(蘇丹紅)が検出されたことを発表した。

この中国産の発ガン性物質入りの唐辛子粉(1袋で約8キロ)は、台湾の食品企業によって、すでに市場に出てしまったスナック菓子「蝦味先(香辣口味)」などの製造に使用されていたことが分かっている。

台湾当局は、同スナック菓子の店頭からの撤去や、消費者に対するリコールの呼びかけなど、対応に追われた。

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