市民の家の門(ドア)に貼られた「対聯(ついれん)」の赤いインクや墨が湿気で溶けて流れた様子。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

今年もやってきた「回南天」の季節 室内にいても「ずぶ濡れ」になる高湿度=中国 広東

広東省などの中国南部では、今年も「回南天(ホィナンティエン)」の気候に見舞われている。

「回南天」とは、中国南部などで、冬の終わりから春先にかけて現れる「湿度が極めて高い気象現象」を指す。日本の梅雨とは比べ物にならないほど雨が多く、高湿度の日々が続くのだ。

その「回南天」が、今年も激しい。広東省では湿度が75~100%に達しているというから、ほとんど水に浸かっているようなものだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている