2025年7月10日、イスラエルが「UNRWA運営の国連学校でハマスによるテロリスト養成が行われている」と主張し、国際社会に衝撃が走った。(2024年 ロイター/Emilie Madi/File Photo)

UNRWA、ハマスなどから450人以上雇用=イスラエル軍報道官

[エルサレム 4日 ロイター] – イスラエル軍のハガリ報道官は4日、パレスチナ自治区ガザでの支援を担う国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は、イスラム組織ハマスを含む武装集団から450人を超える「軍事工作員」を雇用していたと述べた。イスラエルはこの情報を国連と共有しているとしている。    

ハガリ報道官は記者団に対し「450人を超えるUNRWAの職員がテロ組織に属する軍事工作員だ。これは単なる偶然ではない。組織的なものだ」と語った。

その上で、イスラエルは国連を含む国際的なパートナーとこの情報を共有していると述べた。

これに対し、UNRWAは現在進行中の独立した国連調査に含まれる可能性のあるあらゆる情報を歓迎すると表明。UNRWAのジュリエット・トーマ広報官は「UNRWAは、UNRWAの職員に対する非常に深刻な申し立てに関する情報を持っているあらゆる団体に対し、進行中の国連調査にそれを共有するよう奨励する」と述べた。

UNRWAの職員がイスラム組織ハマスによる昨年10月のイスラエル奇襲攻撃に関与していたとされる疑惑を受け、主要支援国はUNRWAに対する資金提供を停止している。

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