いくらでもある「水が出ない消火栓」「ホースが着かない消火設備」 これが人命無視の中国だ
見た目は、確かに「消火栓」である。しかし今の中国では、道端にあるものから、集合住宅に設置されたものまで、なんと「水が出ない消火栓」がどこにあっても不思議ではないのだ。
集合住宅の消火設備では、開栓しても水が出なかったり、ホースの金具の口径が合わなくて出火の際に使えなかったり、ひどい場合にはホースそのものが設置されていなかったりと、その現状はあまりにもひどい。これはもはや人命軽視ではなく人命無視。「運悪く火が出たら、死になさい」と言われているに等しいだろう。
中国にも、もちろん消防関係の法律がある。当然、法令に則した定期検査があり、こうした消火栓や消火設備は「合格」しているはずなのだ。
関連記事
2026年の最初の8か月間に、中国の「一帯一路」参加国への非金融分野の直接投資は前年同期比11.3%減少し、中国全体の海外非金融分野の直接投資も14.4%減少した。
中間選挙直前の米中首脳会談は選挙目当ての演出なのか。習近平が抱える国内事情と短期の貿易休戦を読み解き、トランプが「強い立場」から自国の労働者と経済の利益を優先して仕掛けた交渉戦略の意図と背景を論評する
中国当局は半導体やAIなどの先端技術に巨額を投じる一方、家計消費は低迷し、若者の就職も厳しさを増す。投資と借り入れに頼る成長の限界を分析する
中国の経済学者らは、地方政府の債務問題が不動産不況以上に深刻だと警鐘を鳴らした。企業間の連鎖債務は約30兆元に上り、金融機関や不良債権処理会社にもリスクが広がっている
米軍がホルムズ海峡で新たな兵器を投入した。1回の攻撃にかかるコストは、ミサイルを発射するよりはるかに安いという。