上川外務大臣 は、フィアメ首相兼外相を表敬し、同首相主催昼食会に出席した(外務省)

上川外相、サモア初訪問 関係強化を確認

現地時間2月10日、サモア独立国を訪問中の上川陽子外務大臣は、フィアメ・ナオミ・マタアファ・サモア独立国首相主催の昼食会に出席した。

上川大臣は、半世紀以上に亘るサモアでのJICA海外協力隊の活動など両国の「キズナ」に触れつつ、昨年、日・サモア外交関係樹立50周年を迎え、長年にわたり友好協力関係を築いてきたことを再確認した。これに対し、フィアメ首相は、サモア国立大学保健学学部整備に対する支援を含め、サモアに対する長年にわたる協力について日本政府・国民の支援に対する謝意を述べた。

また、世界が歴史の転換点にある中、地域の一体性や結束を重視し、日本とサモアなど太平洋島嶼国地域が共有する原則や価値に基づく信頼関係を強化していきたいと表明した。PALMプロセスやその発展の方向性につき議論した。フィアメ首相も地域の一体性の重要性に触れ、PALM10への期待を表した。上川大臣は、日本は太平洋島嶼国地域の「2050年戦略」を強力に支持し、二国間の取組や太平洋・島サミット(PALM)プロセス等を通じて、サモアへの協力を実施していると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
高市総理とトランプ大統領の会談における拉致問題の合意内容と、救う会の最新分析を紹介。米国の軍事力に怯え地下施設を強化する北朝鮮の現状や、戦略的利害の一致による日朝交渉再開の可能性を解説
高市総理とトランプ米大統領による日米首脳会談の記者会見全記録。イラン情勢への対応やエネルギー確保、拉致問題、安全保障など、多岐にわたる合意内容を高市総理が説明した
高市早苗首相は19日(現地時間)ホワイトハウスでトランプ大統領と会談し、対イラン作戦に伴うエネルギー供給網の不確実性が世界経済に及ぼす影響について強い懸念を示した。高市首相は、現在の国際情勢について「世界全体が非常に厳しい安全保障環境に直面している」と述べた。
ドナルド・トランプ米大統領は19日(現地時間)、日本の高市早苗首相と首脳会談を行い、対イラン作戦における日本の対応を評価し、日米関係の重要性を強調した。トランプ氏は会談で、日本側の姿勢について「昨日と一昨日の声明に基づけば、日本は実に積極的に責任を果たしている」と述べ、強い評価を示した。
20日、0時45分頃(日本時間)高市首相とトランプ大統領による日米首脳会談が開始された。冒頭発言の内容をまとめた