中国人の中共認識変化により 中流家庭のタイ移住ブーム
3年にわたるゼロコロナ政策によって多くの中国人が中共(中国共産党)の本質を認識した。海外移住を選択する人が増えており、ビザ取得が難しい欧米諸国と比べ、取得が容易なタイが第一候補となっている。
定年退職後タイに移住し、子供を連れてタイに移住する中国富裕層が増え続けている。昨年10月下旬、「タイ移住」の検索数は1日で30万件を超えた。
タイ移住のメリットとして、国民の9割以上が仏教を信仰しており、外国人嫌いではないこと、一年中、夏のような気候で、自家栽培の野菜を食べることができ、中国国内の「城管」のような治安要員もおらず、自由に露店を出店することができること、物価が安く、のんびりした生活を送ることができるなどが挙げられる。
関連記事
中国共産党の機関紙が10日連続で中国経済に関する署名記事を掲載した。内需や消費の弱さを認める一方、分析では「9・29」景気刺激策の効果は限定的で、短期的な大規模追加策の可能性も低いとの見方が出ている
サクランボの木が大量に枯れた。原因を追及した農家だけでなく、助けた弁護士や記者まで拘束。中国・大連で何が起きているのか
中国で銀行再編が加速している。2025年には670を超える銀行が閉鎖され、銀行数は4年間で23%減少。不動産不況や低金利、デフレに加え、3兆ドル規模ともされる「隠れ不良債権」が地方銀行の経営を圧迫
米FBIが、中国政府の指示を受けて情報収集を行っていた疑いのある女を逮捕。監視対象は台湾・頼清徳総統の息子とその家族。自宅や車を撮影し、中国側に情報を報告していたという
外交では、握手と署名が「決着」を意味するとは限らない。同じ合意を、一方は和平と見なし、他方は次の一手のための時間と見ることがある。トランプと習近平は、本当に「同じ取引」をしているのか