中国の警察のSNS公式アカウントに「交通警察は『役立たず』だ(交警都是哈錘子)」とコメントしたネットユーザーが、警察に10日拘束され、本人が「公開謝罪」する動画までネットに公開された。画像は、本人が公開謝罪する様子。(SNSよりスクリーンショット)

ますます強まる中共の言論統制 「交通警察は役立たず」で拘束10日、公開謝罪まで

中国共産党による、中国国民への言論統制はエスカレートする一方だ。

中国の警察の中国版TikTok「抖音」での公式アカウントの投稿に対して、「交通警察は『役立たず』だ(交警都是哈錘子)」とコメントした男性のネットユーザーがいた。その一言で、このユーザーは警察に10日間拘束され、カメラの前で公開謝罪をさせられた。

この「哈錘子」とは地方の方言だが、生殖器の隠語をふくむものであり、男性への罵語としては非常に下品で、口汚い部類に入る。

▶ 続きを読む
関連記事
学校で「転落死」とされた中国の高校生。説明は二転三転し、現場は変えられ、腎臓は摘出された。事故なら、なぜここまで不自然なのか――疑念だけが残った。
中国の青年が高給な海外の仕事を信じて渡航。 行き着いた先はカンボジアの詐欺拠点だった。 暴力から逃げ、大使館に助けを求めた結果「売られた」 これは実際に起きた話だ
金を払えば免許が取れる。 中国で発覚した「不正合格5677人」の運転免許事件。 未熟なドライバーがそのまま公道へ
「零件(リンジェン)」と自分を呼ぶ中国の庶民たち。失踪が増え、臓器移植が推し進められる社会で、臓器狩りへの恐怖が現実の感覚になっている
病院が弁当とミルクティーを売る時代に。給料未払いが常態化し、治療より商売に走らざるを得ない中国医療の現実