世界銀行予測、2024年の中国経済は大幅に減速する
世界銀行は12月14日に発表した報告書で、来年の中国経済は減速し、今年の5.2%から4.5%へと成長率が低下すると述べている。
報告書によると、不動産業の不振、中国への世界的な需要の弱さ、高い債務水準、そして消費者信頼感の揺らぎが、中国経済の回復を「脆弱」にしているという。
世界銀行は、今年の中国の経済成長は約5%になると予測しているが、今後数か月で減速するとみられている。この予測は他の予測とも一致しており、世界銀行は2025年の中国経済の成長はさらに減速し、来年の4.5%から4.3%に下がると予想している。
関連記事
日中間の緊張が続く中、中国共産党(中共)商務部は24日「日本の軍事力強化に関与した疑い」があるとして日本企業・機関20社を輸出管理リストに追加した。このうち制裁対象となった企業の一社が、SNS上で一文字だけの投稿で反応し、関心と議論を呼んだ。
日中関係が冷え込んでいるにもかかわらず、市場データと実際の消費行動は、中国の民間消費における実用主義が当局の政治的動員を上回りつつある
2026年CCTV春晩でロボット企業が集中登場、ロボットの射撃AI動画も拡散。専門家は中共の兵器化・軍民融合戦略を指摘し、軍需偏重で民生圧迫の経済構造危機を分析
中国当局は3年連続で成長目標達成を強調するが、不動産不況や企業収益の悪化、地方政府の目標引き下げといった現実は、その数字と噛み合わない。筆者は整い過ぎた統計の数字よりも、企業や地方の現場から聞こえてくる悲鳴のほうが、いまの中国経済の実態を雄弁に示していると思う
北京首都国際空港は旅客数で長年中国首位だったが、現在は巨額赤字に陥り、ここ6年間の累計損失は115億元に達した。複数の分析では、この赤字は中国共産党総書記習近平の政策判断と関連しているとの見方が出ている