KADOKAWAが出版中止した話題の書籍 著者が伝えたかった「取り返しのつかない傷」とは
日本の大手出版社KADOKAWA(角川書店)は5日、性的少数派と青少年教育に焦点を当てた翻訳書籍の出版中止を発表した。一部組織からの激しい反発や、原書著者の指摘を受けて、出版と言論の自由に関する新たな議論が巻き起こっている。
反対したのは日本共産党支部や極左団体など。同書を「ヘイト本」とたとえ、6日には東京本社前での抗議運動を呼びかけていた。出版中止を受けて、著者のアビゲイル・シュライアー氏は「活動家主導のキャンペーンに屈すれば、検閲を助長することとなる」と懸念をあらわにした。
出版中止に至った経緯について、エポックタイムズはKADOKAWAに問い合わせたが、「現時点でお答えできる内容はこちらがすべて」とお知らせのリンクを提示するに留めた。そこには、ジェンダーへの理解増進につながるとして発刊を予定していたが「タイトルやキャッチコピー」が当事者を傷つけたとして、謝罪文が載せられていた。
関連記事
4人の宇宙飛行士が、月を周回して帰還する10日間の旅に出発した。
中国留学生の踏み倒し? カード乱用と家賃未払いのまま帰国。一部の不正が全体の信用を揺るがす。同じ華人からも「迷惑だ」と怒りの声が上がっている
100億光年先の銀河「J0218−0036」が、わずか20年で20倍も減光したことが判明。超巨大ブラックホールの「燃料」激減によるこの発見は、宇宙の進化は緩やかであるという従来の常識を覆す快挙だ
選挙応援で和歌山市を訪れていた岸田文雄元首相の近くに爆発物を投げ込んだとして、殺人未遂などの罪に問われた木村隆二被告(27)について、最高裁は上告を退け、懲役10年の判決が確定した
出入国在留管理庁と農林水産省は3月27日、飲食業における外国人労働者の受け入れ枠が上限に近づいているとして、4月13日から新規受け入れを停止すると発表した