発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が爆発的に流行している中国で、市民に「ワクチン接種」を求める動きが始まっている。イメージ画像。2021年2月26日、香港のワクチン接種指定センターで。(Billy H.C. Kwok/Getty Images)

「ワクチンの全民接種」が復活か? 各地で始まる「ワクチン接種」の動き=中国

先月以降、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が中国各地で爆発的に流行しており、各地では病院が混雑を極めている。

中国共産党の当局はこれを「新型コロナ」であると認めていないが、中国の教育部が「全国の学校へ新型コロナ対策を指示する」など、対応上の矛盾も露呈している。民間では「実際には新型コロナだろう」と疑う声が、圧倒的に多い。

そのようななか、今月6日、陝西省西安市にあるタクシー会社が、自社のドライバーに「ワクチン接種」を求めていたことが分かった。

▶ 続きを読む
関連記事
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
記者会見で米メディアが「中国は『米中共同統治』(G-2)枠組みを受け入れるか」と質問した。王毅外相は「大国共同統治」の論理には同意せず、「平等で秩序ある世界多極化の構築」は各国の共通の責任であるべきだと述べた。専門家は「中共は怯んだ」と分析している