もはや「用済み」と誰もが思っていたゼロコロナ時代を代表する「白服の防疫要員」が返ってきた。画像は2023年11月24日、河北省三河市の学校内で殺菌消毒作業を行う「白服の防疫要員」。(SNS投稿よりスクリーンショット)

悪夢の再来か? 校内の消毒で「白服の防疫要員」が返ってきた=中国

中国各地で今、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が大流行している。

およそ4年前の2019年12月からはじまった、武漢を発生源とする中共ウイルス(新型コロナ)によるパンデミック。その忌まわしい記憶がよみがえるように、北京の一部の病院では今月22日より、臨時の点滴室として「方艙医院」を再度稼働させている。

「方艙医院」とは、コロナ禍の3年間に、簡易検査で「陽性」と判定された人を強制的に隔離するために設けられた施設である。治療よりも「隔離」を目的とした施設であるため、その環境の劣悪さが当時から叫ばれていた。

▶ 続きを読む
関連記事
ここ数年、中共は時代の流れに逆行する政策を進め、多くの中国人が相次いで国外へ逃れようと、あらゆる方法で国境を越えてきた。米国務省の最新の渡航警告によると、米国で生まれた市民であっても、中国へ行けば中共に拘束される危険がある
米アップルは10日、2026年秋の新製品発表会を開き、iPhone 18 Proシリーズなどの新製品を正式に発表した。発売前にもかかわらず、中国本土ではすでに多くの業者が折り畳みiPhoneの予約代行サービスを出品しており、転売業者による購入代行料は最高で約11万円に達している
G20は本来、世界の主要経済国が政策を調整し、共通の利益を探る場である。しかし米国が示した議長声明を19のメンバーが支持し、中国共産党(中共)だけが反対票を投じた。それは何を意味するのか
米元運輸長官・労働長官のエレイン・チャオ氏が、中共政府系組織に関連する複数の役職に名を連ねていたと米メディアが報じた。チャオ氏側は全面的に否定している
習近平が米側との会談で口にする「トゥキディデスの罠」。その言葉の裏には、米中を単なる「大国同士の競争」と見せ、両国の政治体制の違いを覆い隠す狙いがあるという。専門家が指摘する中共の思惑とは