このほど、香港の小学校で教えるカリキュラムのなかに「中共の洗脳的な教育内容」が大量に追加されたことがわかり、現場で教える教師のなかからも反発が出ている。イメージ画像、4年前の香港での民主化を求めるデモに参加した香港の学生や市民(Billy H.C. Kwok/Getty Images)

香港の小学校で進む「中共の洗脳教育」 強制されれば辞職する、という教師も

このほど、香港の小学校で教えるカリキュラムのなかに「中共の洗脳内容」が大量に追加されたことがわかった。現場で教える教師のなかからも反発が出ており、「このような教育を強制されれば辞職する」という教師もいる。

香港教育局が23日に公表した最新の小学校の「人文科」のカリキュラムのなかに、「愛国心」や「国家安全保障」などを名目にした中共の洗脳的な教育内容が、全学年の授業に大量に追加された。

新たに追加された内容のうち、一部を取り上げる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。