離婚申請を却下された女性 暴力夫にメッタ刺しで殺害される=上海
年々低下する出生率を食い止めようとするあまり、離婚することが容易ではない「実情」が中国にある。たとえ長年にわたって家庭内暴力を受けようとも、役所が離婚申請をなかなか受理しないのだ。
そのようななか、ある父親の声が中国メディアに取り上げられ、注目されている。なお中国では、役所に届を出せば受理される「離婚届」ではなく、あくまでも離婚申請であるため、それが役所の判断で却下されることもある。
父親は悲痛な胸の内を、こう訴えた。「私の娘は(嫁いだ先で)長年にわたり家庭内暴力を受けてきた。しかし、離婚申請は却下され、ついに暴力夫に殺害された」。
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。