11月3日、河南省南陽市で起きた穀物畑での集団略奪。近くの村に住む大勢の村民が群がり、畑で育てていたコウリャンを奪い去った。画像は略奪現場の様子。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

頻発する集団略奪 その元凶は中国共産党という「悪のお手本」=中国 河南

この悪夢は、一体どこまで続くのか。近頃、中国の河南省で、民衆による集団略奪事件が頻発している。

ただし、表面化していない事例も含めれば、これは決して河南省に限定することはできず、中国全土で同様のことは起こり得るし、おそらくすでに起こっているだろう。

さらに、決して想像したくない未来であるが、今後こうしたことが全国の農村で続発するばかりか、都市部の商店でも略奪の嵐が巻き起こるかもしれない。その時には、おそらく高い確率で、警察の人間も略奪者になるだろう。

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