(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)

李克強氏の訃報、習近平氏の威信に大きな影響?

中国共産党(中共)の前首相であった李克強氏の訃報後、中共の機関は追悼の儀式を厳格に統制し、様々な策を採り、政権の安定化を躍起になって図っているという。法学の専門家の解析によれば、李克強氏が生前に主張していた習近平氏とは異なる経済や疾患対策の策略、そして突如として起きた心疾患による死亡原因に対する疑惑などが、党の中高位指導者たちの習近平氏への忠誠心に裂け目を生じさせ、習近平氏の威信が大きく動揺し、低下するのではとの見立てがされている。 

■李克強氏の急逝と中共の安定化策

 中共は、一般市民からの二番目の指導者への追悼を避ける意向を示している。そのため、ネットの使用制限が強化されているとのこと。また、いくつかの大学において上級者からの指示に基づき非公開の会議が開かれ、オンライン・オフラインの集団的追悼の儀式が厳しく制限されているとの報告も伝わってきた。学生たちの思考や公の意見の動きもきちんと監視されている様子である。

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