9月28日、ポーランドのテルス農業相は27日、ウクライナ産穀物禁輸を巡る同国との対立について、解決に向けた協議が順調に進んでいると述べた。写真は小麦の刈り入れの様子。7月ウクライナのザポロジエで撮影(2023年 ロイター)

ポーランド農相、「ウクライナとの協議進展」 穀物禁輸巡り対立

[ワルシャワ 27日 ロイター] – ポーランドのテルス農業相は27日、ウクライナ産穀物禁輸を巡る同国との対立について、解決に向けた協議が順調に進んでいると述べた。

昨年のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、同国産の穀物・食料輸入が急増したため、ポーランド、ハンガリー、スロバキアは輸入を禁止し、国内農家を保護。ポーランドは禁輸措置を延長し、同盟国であるウクライナとの関係は悪化した。

テルス氏はウクライナのソルスキー農業政策・食料相とオンラインで会談。その後の記者会見で「将来についての協議を喜ばしく思う。お互い冷静になり、対話は恐らく良い方向に向かっている」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
欧州連合(EU)の立法府議員らが、権威主義的政権が海外の標的を沈黙させようとする「越境弾圧」への対抗措置強化を訴えた。最新の報告書は、中共政権、ロシアなどを主要な実行国として名指しした一方、数十もの政府が海外の反体制派を追っていると指摘している
英国で、国家安全保障法施行後、中共関連のスパイ活動で初の有罪判決。中共当局のために香港民主活動家らを監視したとして、男2人に禁錮刑が言い渡された
新たなグローバル秩序を目指すモスクワの押し進めにもかかわらず、米国の経済的、軍事的、外交的パワーは、台頭するライバル諸国のそれを依然として大きく上回っている