人工知能、サイバーセキュリティ、およびマルウェア分析を研究者、ファン教授は、過去数年間で、中共(中国共産党)と中国の国営企業はファン教授の研究に強い関心を示していたと述べた。 (Photo by DAVE CHAN/AFP via Getty Images)

中共の「スカウトトラップ」にハマる大学研究者たち カナダ議会で教授が証言

カナダで最も著名なコンピュータ科学者の1人は、中国共産党(中共)の代理人が持ち出した多額の支払いを断ったことをカナダ議会の科学委員会で証言した。

マギル大学のベンジャミン・ファン教授によると、2018年、ある中国企業は、ファン教授がマギル大学の教授として勤めながら、同社AIチームのコンサルタントとして働くことに「3倍の給料を提案した」

ファン教授はマギル大学情報研究学部のカナダ研究の主席であり、人工知能、サイバーセキュリティ、およびマルウェア分析を研究している。過去数年間で、中共と中国の国営企業はファン教授の研究に強い関心を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
高市首相の改憲意向に対し、中国が「ポツダム宣言」等を盾に牽制を強めている。専門家は、これが日本の主権を縛り沖縄の領有権を揺さぶる「法律戦・心理戦」であると分析。主権国家の正当性を示す重要性を説いている
何百万人もの疑いを持たない米国人のデバイスからプロキシ・マルウェアが除去された。しかし、さらなる対策が必要である
表向きは民間企業だが、実質的には中共の国家戦略と結びつき、重要インフラの深部に入り込んでいる。こうした企業は米国の安全保障をおびやかしている
黄海に浮かぶ中共の巨大な鋼製製の養殖ケージは中韓が共同漁場として扱うことに合意した韓中暫定措置水域内に設置されている。こうした手法に報道ではヤクザ的手法という呼び方も
大量の違法な中国製電子たばこが米国に流入しており、その背後に国家安全保障、さらには金融犯罪が関わっている可能性がある