中国の「城管」。露店営業者の許可証をチェックしている。(中国のネットより)

「天に代わって正義を行う」17歳息子が親の仇討ちで「城管」を刺殺=中国

中国には「城管(城市管理)」という公的な組織がある。無許可での路上販売などの取り締まりを、主な任務としている。

しかし「城管」の実態はというと、町のゴロツキを雇って制服を着せたような連中で、非常に威圧的で暴力そのものである。さらには職務にかこつけて、庶民が商売する売り物をごっそり奪い取っていく強盗まがいのことも平気でする。その横暴なふるまいから、市民の反感や恨みを買うことも多い。

それでも、日々を生きていくための生業を欠かせない庶民は、たとえ「城管」による暴力の危険があったとしても、命がけで路上での商売を続けている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済は消費の低迷や不動産危機、投資減少により厳しい現状に直面しています。唯一の支えである輸出も世界的な反発に晒されており、今後の成長持続には不透明感が漂う背景と現状を解説します
中国の7月若年失業率は17.9%と過去3年の7月で最高水準に上昇した。1270万人の卒業生が就職市場に流入する一方、低賃金・不安定雇用が広がり、保護者からは「大学まで出した意味がない」との嘆きが出ている
数時間待ちだった「ケーキ界のエルメス」が、1年で約180店閉鎖。中国で「ご褒美消費」が冷え込んでいる
夏休みなのに、中国の習い事教室に生徒が来ない?
中国河北省で白菜へのホルムアルデヒド使用が問題となるなか、2012年の官製メディア報道では、同様の鮮度保持が中国各地で行われ、業界の慣行になっていた実態を伝えていた