狙われた英国元外交官 ティーポットの中から盗聴器
英国の元外交官は、中国の知り合いからもらったティーポットに、盗聴装置が仕掛けられていることを発見した。
英紙「ザ・サン」は17日、情報筋の話を引用して報じたところによると、英国の北京大使館の元職員が海外赴任を終えて帰国した際、中国の役人から別れの贈り物としてもらったティーポットを落として壊してしまい、その中に盗聴装置が仕掛けられていることを偶然に発見した。
報道では、この外交官が誰であるか明らかにされていない。情報提供者によれば、中国はこの盗聴器から機密情報を得ていない。しかし、このことは中国共産党(中共)の諜報活動がどれほど巧妙かを浮き彫りにした。
関連記事
留学生の学費は見直しが進む。早稲田大が引き上げを検討し、東北大は2027年度から1.7倍の90万円へ。支援体制の負担増が背景にある。
中国の夜空でドローンが「謎の霧」を散布。十数省で相次ぎ報告され、焦げた臭いに住民が騒然。当局は沈黙したまま…何が起きているのか。
東京都中野区の中野区役所内1階「ナカノバ」で、12月4~5日の2日間、生体臓器収奪の闇をポスターというアートで暴き出したポスター展を開催し、4日には中国の臓器収奪の実態を暴露したドキュメンタリー映画「ヒューマン・ハーベスト」が公開された
宏福苑火災の発生後、警報システムや工事監督の在り方を問う声が強まっている。しかし、独立調査を求めた学生の拘束や大学内掲示の封鎖など、市民社会の活動に対する制限も目立ち始めた。火災対応を通じて、香港の統治や言論環境に変化が見られる
米政府監査院(GAO)の分析で、オバマケア補助金に社会保障番号の不正利用や死亡者の名義悪用が多数確認され、数十億ドル規模の損失が生じている可能性が明らかになった