以前からロケット軍上層部がクーデター未遂や習近平暗殺に関与しているという噂があった。習近平氏が古代中国の予言を恐れて信じているなら、ロケット軍を粛清するのも無理もないことだろう。中国軍の極超音速滑空ミサイルの東風17( GREG BAKER/AFP via Getty Images)

【独自】中国ロケット軍首脳「全滅」の裏側 古の予言と関係か

習近平氏肝煎りの部隊であるロケット軍の高級将校らが全面的に粛清された。真相が未だ明らかにされないなか、国内外ではクーデター説や汚職説など、さまざまな風説が飛び交っている。情報筋によると、粛清は習近平氏が信じる「ある予言」と深く関係しているという。

 

習近平氏はG20サミットを欠席し、洪水の災害現場の視察も行わなかった。「安定維持」のワードを頻繁に口にしているため、暗殺を恐れているのではないかとの指摘もある。

大紀元の信頼できる情報源はこのほど、「習近平氏は死を恐れている。ある不吉な予言には、弓矢に関することが描かれており、習氏は弓矢からロケット(火箭)軍を連想したのではないか」と語った。

 

7月31日、習近平氏はロケット軍の新司令官と新政治委員を任命した。この人事により、数か月間「行方不明」だった前ロケット軍司令官の李玉超氏と政治委員の徐忠波氏が職を解かれていたことが確認された。

 

香港メディア「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」は7月初め、李玉超氏が劉光斌・副司令官と張振中・元副司令官と共に汚職摘発機関に連行され、調査を受けていることを明らかにした。さらに、ロケット軍の初代司令官である魏鳳和氏は数か月間にわたって「行方不明」となり、死亡したロケット軍元副司令官の呉国華氏の死因は自殺と考えられている。

 

時期を同じくして、秦剛外相の「失踪」や王少軍・前中央警保局長の死亡が発生した。現在ロケット軍の粛清は非常に異例であり、国内外では汚職、漏洩、クーデター、暗殺などの説がささやかれている。いっぽう、情報筋によれば、習氏が予言を恐れていることが本当の原因であると把握する。

 

就任以来、習近平氏は常に「安定」を強調してきた。たびたび姿を現さないのは、自身の安全への懸念と、クーデターや暗殺への恐れが原因だと言われている。

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