8月24日、江蘇省連雲港市東海県で当局による強制立ち退きに抵抗する村民が焼身自殺を図る事件が起きた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

当局による個人住宅の強制撤去 所有者の女性が抵抗し、焼身自殺図る=中国 江蘇

8月24日、江蘇省連雲港市東海県で、建築中であった個人所有の住宅が、当局によって「強制取り壊し」に遭った。その際、これに抵抗する所有者の女性が、焼身自殺を図る事件が起きた。

SNS上には「焼身自殺を図って、火だるまになった村民が、住宅の屋根から転落する場面」など、悲惨な場面を映した動画が拡散されている。

動画のなかで、周りの人たちは凄まじい叫びを上げている。ところが、強制取り壊しの「実行部隊」と思われる黒服の要員たちは、まるで自分には関係ないかのように、消火や救命をするでもなく、この悲劇の一部始終を見物していた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河北省で発覚した「ホルムアルデヒド白菜」問題。告発者は2か月以上にわたり流通経路を追跡し、現場を撮影。「報復は怖い」と語りながら、食品安全の実態を明らかにした
AIが「追加料金なし」と答えたのに、会社は「AIの回答は会社の見解ではない」。中国でAI客服への苦情が急増
中露の緊密な連携がもたらす地政学的危機と、日本の新インテリジェンス体制『国家情報局(NIB)』の脆弱性を冷徹に解剖。民間企業に忍び寄る技術強奪や認知戦の脅威に対抗する、ビジネス防諜のあり方を提言
「その顔、低俗です」。中国SNS、ついにラクダまでアウト。丸いほっぺが「低俗な連想を招く」と判定されたが、ネットでは「本当にまずかったのは顔じゃなく名前では?」との声も
「ひざまずくために生まれたんじゃない」。1800年前の反乱を描いたAI時代劇が、中国で1000万再生を突破。なぜ昔の物語が、今これほど人々の心に刺さったのか