米共和候補のスコット議員「中国共産党による農地購入を阻止する」
2024年米大統領選では、脅威を増す中国共産党(中共)への政策が争点の一つとなっている。共和党候補指名を争うティム・スコット上院議員は大統領に就任した場合、中共による農地購入を阻止するために戦うと宣言した。
スコット氏は13日に発表されたラジオ広告の中で「私は中国による農地の買占めを阻止し、農家が海外市場にアクセスできるよう公正な貿易のために戦う」と強硬姿勢を示した。
また広告はスコット氏を「米農民のために戦う保守的な闘士」と表現。中共による農地購入を阻止するために「食料安全保障を強化し、農村地域に経済成長をもたらす新農業法案を可決するために働いている」と述べた。
関連記事
米政府監査院(GAO)の分析で、オバマケア補助金に社会保障番号の不正利用や死亡者の名義悪用が多数確認され、数十億ドル規模の損失が生じている可能性が明らかになった
FBIのパテル長官が、児童救出、スパイ網摘発、殺人率の大幅低下など就任後10か月の成果を語った。フェンタニル密輸やアンティファ資金、焼却予定の機密文書発見など最新状況も明らかに
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
2021年1月6日のアメリカ議事堂襲撃事件前夜、コロンビア特区でパイプ爆弾を設置したとされる男が約5年ぶりに逮捕された
デル・テクノロジーズのマイケル&スーザン・デル夫妻が、トランプ政権の「インベスト・アメリカ」構想に62.5億ドルを寄付。2500万人の子供に初期預金250ドルを提供