災害復興資金に群がる貪官汚吏 2年前の河南洪水で「2000億円の使途に疑問」=中国
「天災よりも、人災の要素が大きい」といわれている今回の中国北部の洪水に世界が注目するなか、甚大な被害を出した2年前の洪水災害(2021年河南洪水)に関して、このほど河南省の会計検査機関が復興資金の報告書を公開した。
しかし、同報告書のなかで使途不明の項目があまりにも多いことから、再度人々の怒りに火をつけている。
「河南省審計庁」が7月28日に公開した報告書によると、2年前に河南省で起きた深刻な洪水災害の後に現地政府が獲得した莫大な復興資金のうち、「不透明な支出」および「具体的な使途に重大な問題がある項目」の総計が100億元(約2,000億円)ちかくに上ることがわかった。
関連記事
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
中国深圳で電動バイク大量押収。通勤手段が消え、配達も止まりかけている。APEC前の規制強化の現場
中国で家畜感染病が拡大。豚肉急落し原価割れ。飼料高も重なり「売っても損、抱えても損」の状態に
中国でファーウェイ系の高級EVに不具合。手の動きで閉まるはずのドアが反応せず、動画は750万回再生後に削除。逆に不信感が広がっている
中国でスマートカーが無断で走り出す。所有者は追いかけるもドアは開かず。事故寸前の異常事態に不安の声が広がっている