7月21日、 映画製作会社は100年余りにわたってさまざまなモンスターを画面に登場させてきたが、ついに2023年になって私たちとそっくりの外見を持つ「メタヒューマン」と呼ばれる怪物が現れた。写真は14日、ロサンゼルスのネットフリックス事務所前でストライキを行う全米映画俳優組合の関係者(2023年 ロイター/Mike Blake)

アングル:「合成俳優」に揺れるエンタメ界、エキストラも複製

[21日 ロイター] – 映画製作会社は100年余りにわたってさまざまなモンスターを画面に登場させてきたが、ついに2023年になって私たちとそっくりの外見を持つ「メタヒューマン」と呼ばれる怪物が現れた。

6月以降、米ハリウッドでは制作側と俳優が映画やテレビにおける人工知能(AI)の活用に関する議論を戦わせてきたが、その条件を巡って合意できていない。全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)が14日にストライキに入り、63年ぶりに脚本家組合と同時にストを決行することになった理由の1つがこの問題だった。

俳優たちが大きな不安を持っているのは、AIで生成された「合成俳優=メタヒューマン」が自分たちの仕事をすっかり奪ってしまうのではないかという点にある。

▶ 続きを読む
関連記事
クレジットカードの金利上限規制が、実は低所得層からセーフティネットを奪うという皮肉な現実を解説。自由市場への介入が招く「信用の消失」と、1億人規模に及ぶ経済的悪影響を経済学者が警告する
シュワルツ氏は、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官に批判的な層の一部からも支持を得ている
トランプ大統領は19日、トゥルース・ソーシャルへの投稿で、米軍がオマーン湾でイランの国旗を掲げた貨物船を拿捕したと明らかにした。乗組員が停船命令を無視したため、同船を拿捕したという
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する
トランプ政権によるホルムズ海峡封鎖とイラン戦争の行方を、軍事・経済・地政学の視点から鋭く分析。欧州の凋落、中国の台湾への警戒、そして「ポスト海峡時代」を見据えた湾岸諸国の戦略から、世界の真の新秩序を読み解く