中国の「恥ずべき新語」は警察から 「激しく抵抗しなかったので、レイプではない」
この頃、華人圏のSNSで「2023年の最新流行語」として候補に上がっている、二つの新語がある。
この二つの新語は、いずれも公的立場の人間が関係した事件から生まれた言葉であるとともに、まことに常識外れな「恥ずべき新語」と言ってよい。
一つは「指鼠為鴨(ネズミを指してアヒルと為す)」である。先月、江西省のある大学の学生食堂の料理から「ネズミの頭」が出てきた。責任者は「これは(食べられる)アヒルの首だ」と言って、ごまかそうとした。あまりの稚拙な言い訳にネット上で話題沸騰。責任者や関係者が(多分に形式的ながらも)処分される事態になった。
関連記事
トランプ米大統領が、習近平を異例の歓迎。米中首脳会談では台湾、レアアース、軍備増強、イラン支援など、両国の核心問題が議題となる見込みだ。
イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
米議会公聴会で法輪功の広報担当者が証言。中国共産党が米国内で展開する暴力、脅迫、世論工作などの国境を越えた弾圧を告発し、その手口はやがて他の集団や米国の主権にも向けられる危険な常套手段であると警告した
習近平訪米を機に、中国で不当拘束されている政治犯の家族らが米政府へ釈放の働きかけを求めている。信仰や言論の自由を理由に引き裂かれた家族の苦境と、風化にあらがい希望を繋ぐ支援者らの声を追った国際人権レポート