中国の大学で学長による「権力批判」の卒業式スピーチ 4年前は絶賛、今年は検閲対象
中国農業大学の「人文・発展学院」において6月21日に行われた卒業式で、院長・葉敬忠氏が、卒業生に向けて注目されるスピーチを行った。
スピーチの題名は「権力に包囲される中にあっても、真善美の光を灯し続けよ(在權力的包圍中不要熄滅真善美的光)」である。
葉氏は、そのスピーチの中で「理不尽な権力の壁に取り囲まれる現代社会にあっても、皆さんには、人間として忘れてはならない大切なものがある」と説いた。
関連記事
第2回世界人型ロボット競技大会に出場を予定している中国の人型ロボット1台が短距離走テスト中、カーブで進行方向を適時に修正できず、コース脇の配電盤に正面から衝突。腰部の関節を損傷し、火花が飛び散ったことがSNSで話題になっている
中国各地で、80代の高齢法輪功学習者が相次いで拘束・収監されている。脳血栓や重度の高血圧を抱える人も例外ではない。
高齢者にまで及ぶ弾圧の実態を追う
中国で出国者への審査が強まっている。上海浦東国際空港では個人情報の記入やスマホ検査を求められたとの報告があり、米国では一部の中国人がパスポート更新を拒否されるケースも出ている
中国共産党(中共)財政部のデータによると、2026年上半期の国有土地使用権譲渡収入は9778億元にとどまり、前年同期比31.5%減少した。2021年上半期に記録した最高水準と比べると、すでに7割以上縮小している
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった