自身が書いた「自殺しない宣言」を手に持つ、「中国のファイヤーウォールを壊せ」運動の発起人である喬鑫鑫氏。(SNSより)

「中国のファイヤーウォールを壊せ」運動の発起人がラオスで消息不明 中共の越境逮捕か

1989年の六四天安門事件(6月4日)から34 周年を迎える前、「中国のファイヤーウォールを壊せ(拆牆運動、#BanGFW)運動」の発起人である喬鑫鑫(きょう きんきん)氏が、滞在先のラオスで5月31日夜(現地時間)から消息を絶っている。

喬氏は、中国共産党による工作活動の一つで、狙ったターゲットを海外で捕捉するいわゆる「越境逮捕」に遭ったとみられている。

喬氏の本名は楊澤偉。1986年生まれで、米国政府系メディア「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」の元ジャーナリストだ。喬氏は以前から「中共のファイアウォールは、中共が生き残るための最後の障壁だ」として、この壁の排除を呼びかけていた。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国軍の主要施設に、中国製コネクテッドカー190台超が出入りしていることが判明。未登録車も海軍施設に延べ565回進入していた。カメラやGPS、LiDARによる軍事情報流出への懸念が強まっている
ノルウェー紙によると、同国の軍事演習で、中国製自動車の車載カメラが軍事施設の暗証番号や車両の走行経路などを記録していたことが判明した
アクセンチュアが中国事業の売却を検討していることが分かった。大中華圏事業の評価額は最大15億ドルに達する可能性がある。AI需要の拡大を見据え、成長性の高い分野への経営資源集中を進める
フランスのマクロン大統領は10月18日、国民向けに演説し、抗議活動に乗じて店舗を略奪し、建物に放火した暴徒の責任を追及すると表明した。
香港の株式市場で上場廃止が相次ぎ、今年すでに36社が退場。その8割以上が中国本土の企業だ。上場企業だから安心」とは言えない?