(大紀元)

米、北朝鮮の「衛星」打ち上げ非難を要求 国連安保理で

[ワシントン 2日 ロイター] – 米国は2日、北朝鮮が今週行った「人口衛星」打ち上げを非難し、新たな打ち上げを行わないことを北朝鮮に促すよう国連安全保障理事会に対し要求した。

北朝鮮は5月31日、人工衛星と称するものを南方に発射。朝鮮中央通信(KCNA)はその後、この日に発射された人工衛星はロケットの2段目に異常が生じ、海に落下したと伝えた。米国は、こうした発射は複数の国連安保理決議に違反して弾道ミサイル技術を使用したもので、この地域とその周辺の安全保障状況を不安定にする危険性があると非難している。

関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。