中国政府の政策や社会問題を風刺する内容が歌詞に盛り込まれた、ロックバンド「耳光楽隊」の曲「紅孩兒十八贏」が中国のネットで封鎖された。写真は同バンドによる「紅孩兒十八贏」の演奏場面。(ネット投稿動画よりスクリーンショット)

中国政府の顔面に、歌で「平手打ち」 人気ロックバンドの風刺ソングは「社会問題が満載」

このごろ、中国のロックバンド「耳光楽隊(じこうがくたい)」の曲「紅孩兒十八贏」が華人圏で広く拡散され、話題を呼んでいる。

この歌は、中国政府のゼロコロナ政策の失敗や噴出する社会問題など、近年の中国社会全般を批判し、風刺する内容が歌詞のなかにふんだんに盛り込まれている。そのような歌であるため、案の定、中国国内の検閲に引っかかったようだ。

ちなみに、バンド名の「耳光楽隊」にある耳光とは「ビンタ(平手打ち)」という意味。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で住宅ローンを返せない人が急増。100万円の借金が数万円で売られる例も。「返せない人たち」が静かに広がっている
また中国で無差別事件。武漢でナイフを持った男が通行人を次々襲う。当局発表と現場証言に差があり、映像はすぐ削除。社会に不穏な空気が広がる
トロントでの神韻公演が、中共によるものと見られる爆破予告で中止に追い込まれた。卑劣な「広域弾圧」に対し、カナダの政界や著名人からは非難が相次いでいる。表現の自由と伝統文化を守るための闘いが続いている
中国で遺骨を住宅に置く「骨壺部屋」が拡大。墓地が高すぎて家の方が安いという逆転現象も。禁止令が出ても「原因はそこじゃない」と批判が噴出している
中国SNSの裏側。米国を褒めると埋もれ、一方、批判は拡散。1千件超が永久停止