5月23日、中国の新たな駐米大使として謝鋒前外務次官(59)が、米国に到着した。ニューヨークの空港で記者団に、中米関係は「厳しい困難や挑戦」に直面しているとの認識を示し、協力強化を目指すと述べた。ニューヨークで撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid)

新駐米中国大使に謝鋒氏、米に到着 両国関係は「厳しい困難」

[ニューヨーク 23日 ロイター] – 中国の新たな駐米大使として謝鋒前外務次官(59)が23日、米国に到着した。ニューヨークの空港で記者団に、中米関係は「厳しい困難や挑戦」に直面しているとの認識を示し、協力強化を目指すと述べた。

「私は中国の国益を守るためにここに来た」とした上で「中国国民の特使でもあるため、中米の交流と協力を強化する目的もある」と語った。

中国側の説明によると、新大使は車でワシントンに向かう予定。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン最高指導者ハメネイ師の次男が、ロンドンの「億万長者通り」に1億ポンド超の不動産を隠匿していたことが発覚。制裁を逃れ、国家収益を海外へ流出させた疑いがあり、米財務省も資金追跡を強化する方針だ
習近平による張又侠らの軍事粛清に対し、トランプ大統領は「中国のボスは習氏一人」と述べた。軍の連絡窓口喪失による不安定化や、習がイエスマンに囲まれることで台湾情勢の誤算を招くリスクが懸念される
1月27日、米国はパリ協定から正式に離脱した世界で唯一の国となった。今回の離脱は、トランプ政権による多国間機関への包括的な見直しの一環でもある
ルビオ米国務長官は28日、ベネズエラのマドゥロ元大統領の拘束に向けた軍事行動および米国の対ベネズエラ政策について、過去20年で初めて中共、イラン、ロシアがベネズエラで有する影響力を弱体化し排除することを目的とした真剣な協議が行われたと述べた。
トランプ米大統領によるグリーンランド買収提案に対し、デンマークとグリーンランドの両首相がパリで欧州の結束を訴えた。ロシアの脅威や「ゴールデン・ドーム」構想が浮上する中、北極圏の安全保障の行方を追う