香港紙「蘋果日報」(アップル・デイリー)を家宅捜索する香港警察。2021年6月17日撮影(Anthony Kwan/Getty Images)

香港で40年の歴史もつ風刺漫画の連載終わる 「言論・表現の自由」が風前の灯に

香港紙「明報」はこのほど、同紙で約40年の歴史を持つ尊子さん(ペンネーム)が描く風刺漫画の連載を終了すると発表した。米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)14日付が伝えた。

尊子さんは、香港国家安全維持法(国安法)施行後も、香港政府に批判的な作品を描いてきた。しかし、ついに同氏の漫画が連載打ち切りになるほか、20冊以上ある漫画作品までも、香港の公立図書館から撤去された。

過去半年の間に、尊子さんは香港政府から6回も批判されている。

▶ 続きを読む
関連記事
中東での戦争勃発から3か月が経過し、国内外の総合インフレ率は加速している。FRBは物価安定に対して持続的なインフレリスクが生じるかどうか判断を迫られている
トランプ米大統領は27日、イランの高濃縮ウランを中国またはロシアへ移転することに反対すると表明。閣議で「それは受け入れられない」と述べた
トランプ米大統領が、イランとの交渉進展を強調。さらにサウジ、カタール、トルコなどに対し、イスラエルとの国交正常化を目指す「アブラハム合意」への参加を要求した。
ウクライナが独自開発した兵器システムを実戦投入。電子戦システム「リマ」は、ロシア軍の無人機や巡航ミサイルの座標を改ざんし、目標から数キロ単位で外れた場所へ誘導する。
英国海事貿易行動局(UKMTO)は26日、1隻のタンカーが同日午後、オマーン近海で外部爆発を起こしたと発表した。