中国ゼロコロナデモ参加の女性たち、4か月ぶり釈放 いまなお多数拘束か
昨年末に中国各地で起きたゼロコロナを抗議する「白紙運動」の参加者で当局に拘束されていた女性4人が最近釈放された。米ウォール・ストリート・ジャーナル20日付が報じた。
4人は出版社勤務の編集者である曹芷馨さん、ジャーナリストの李思琪さん、会計士の李元婧さん、教員の翟登蕊さんだ。
発信力のある4人の拘束について、複数の国際人権団体が名前を挙げて即時釈放を求めていた。国際的な抗議の声を受けて早期釈放が実現したとみられる。
関連記事
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている
中国浙江省寧波市の病院で、生後5か月の乳児が心臓手術後に死亡。母親が手術の異常な経過や病院側の不誠実な対応を訴えた。同じ医師による過去の乳児死亡例も浮上