米国の軍事・情報機関の機密文書が流出したとされる問題を巡り、英国防省は11日、文書の内容には「深刻な不正確さ」が認められると述べた。ロンドンで2021年4月撮影。提供写真(2023年 ロイター/Cpl Ed Wright RAF/UK Ministry of Defence 2021/Handout via REUTERS)

「米の流出機密情報」は極めて不正確、慎重な対応を=英国防省

[ロンドン 11日 ロイター] – 米国の軍事・情報機関の機密文書が流出したとされる問題を巡り、英国防省は11日、文書の内容には「深刻な不正確さ」が認められると述べた。

同省報道官はツイッターで声明を発表し「流出した米機密情報とされるものには深刻なレベルの不正確さが認められる。偽情報を広める可能性のあるようなものを額面通りに受け取ることには慎重であるべきだ」とした。

ロイターは、ウクライナの防空体制やイスラエルの情報機関「モサド」に関する情報など、「秘密」「最高機密」と記された50以上の文書がインターネット上に公開されたことを確認した。

▶ 続きを読む
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した