侵攻支持ブロガー爆殺、ロシアはウクライナ非難 26歳の女逮捕
[3日 ロイター] – ロシア当局は3日、前日にロシア第2の都市サンクトペテルブルクのカフェで起きた爆発で「ウラドレン・タタルスキー」のペンネームで活動していた軍事ブロガーのマクシム・フォミン氏が死亡した事件で、26歳の女を逮捕したと発表した。
逮捕されたのはダリア・トレポワ容疑者。裁判所の記録によると、トレポワ容疑者はロシアがウクライナに対する全面侵攻を開始した昨年2月24日に戦争に反対する抗議活動に参加したとして身柄を拘束されていた。
フォミン氏はロシアによるウクライナ侵攻を支持すると同時に、ロシアが「特別軍事作戦」と呼ぶ侵攻の遂行方法を超国家主義者的な立場から批判することもあり、通信アプリ「テレグラム」で50万人を超えるフォロワーがいた。
関連記事
米国とサウジアラビアが30年間にわたる民生用原子力協力協定に正式に署名した。同協定は同国のエネルギー転換にとって極めて重要視されている。その一方で中東地域全体で危険な核軍拡競争を引き起こすと懸念の声も上がる
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した
欧州委員会は、中国EC大手の京東によるドイツ家電量販大手Ceconomy買収計画に異議告知書を送付した。外国補助によりEU市場の競争がゆがめられることが焦点となっている
フィリピンの首都マニラで22日、ASEAN関連外相会議が開かれ、南シナ海情勢が主要な議題となった。背景には中国とフィリピンの間で繰り返される海上の緊張がある。20日には、南シナ海で中国海警局とフィリピン海軍の要員が衝突している
EUは中国共産党の補助金や為替政策など非市場手段に直面し、従来の自由貿易ルールでは対応困難との指摘。ドイツの政策転換を背景に、対中貿易戦略の再構築が急務となっている