中国警察、イメージ写真。(PETER PARKS/AFP/Getty Images)

中国各地で相次ぐ社会への報復事件 「今の中国社会は邪気が充満している」とネット民

中国では近年、「社会への報復」を意図したとみられるような凶悪事件が後を絶たない。中国国内の厳しいネット統制のなか、海外のSNSに流出した映像だけでも、最近の2週間余りで少なくとも4件確認できた。

中国東北部の吉林省吉林市で4月2日午後1時半ごろ、自動車が市内の昌邑区にある「万達広場」の歩行者天国へ突っ込んで、歩行者を次々とはねる事件が発生した。地元当局によると6人が負傷。事件の原因などに関する当局の発表はまだない。

ネット上に流出した現場映像は事件発生直後と見られ、多くの被害者が地面に倒れていた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で急拡大したAI動画ビジネスに異変。制作費は下がったのに利益が出ない現実。参入急増で単価は下落、資金難も深刻化。現場からは「作るほど赤字」の声も
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した。
看板は高級中華、中国・広州の「牡丹楼」、でも中はマクドナルド。半日で終了したのに妙に記憶に残る
反体制派の陳思明さんが語る「六四」追悼への弾圧。中国からカナダへ亡命した後、中共による国内外への抑圧の実態について暴露した。
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した