米下院、台湾保証法を可決 対中国抑止力を強化
米下院は22日、対台湾関係に関するガイドラインの定期的な見直しと評価を国務長官に求める「台湾保証実施法案」を賛成404、反対7の賛成多数で可決した。台湾に寄り添うことで軍事的威圧を強める中国への抑止力を強化する狙いだ。
法案は2020年に成立した台湾保証法の修正案で、少なくとも2年に1回ガイドラインを見直すよう国務省に義務付ける。報告書には米台関係の価値や重要性について記載するほか、米台間で自らに課した制限を解除する機会と計画を明確にすることが求められる。
法案を提出した下院外交委員会のアン・ワグナー副委員長は声明で「米国に代わって世界の超大国になろうとする中国を阻止するためには同盟国やパートナー国、特に台湾に寄り添うことが重要だ」と指摘。法案は「経済関係、防衛関係、そして台湾の民主主義体制に対する政治的支援を強化する」と意義を強調した。
関連記事
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている
トランプ政権は28日、中国を含む外国製の新型ロボットと電力インバーターの輸入を禁止する一連の措置を発表した。米国の人工知能(AI)開発を国家安全保障上の脅威から守ることが目的だ。米国の禁止措置は、中国のロボットメーカー、とりわけ宇樹科技に打撃を与える。
米国の初代大統領ジョージ・ワシントンから現大統領のトランプ氏に至るまで、米大統領の移動手段は大きく変化してきた。馬車から自動車、専用機、装甲車まで、240年にわたる大統領専用の乗り物の歴史を振り返る
トランプ政権は7月27日、英国、ドイツ、日本など24の同盟国とともに、安全な第6世代移動通信システム(6G)の開発加速、6G規格の策定、中共による次世代通信技術への影響力の弱体化を目的とする世界的な協力計画を始動させた
米政府は、人工知能(AI)の発展に伴うデータセンターの拡大と電力需要の急増に対応するため、22日、約32億エーカーに及ぶ連邦水域内で原子力事業を建設する計画を評価すると発表した。これは、国内のエネルギー生産を拡大し、先進的な原子力技術の配備を加速する計画の一環である。