中国各地の住民は、当局の脱貧困達成との主張を信じていない。イメージ写真(Kevin Frayer/Getty Images)

中国で激増する自殺者は「生活できない老人」 貧困に沈む大国(3)

(前稿から続く)「たとえ少しでもいいから、この社会の進歩を促したかった。しかし、それさえ許されないとは思いもしなかった」と、できるだけ抑制したかたちで「遺憾と不満」を吐露した戸晨風氏。案の定そのライブ配信後、戸氏の配信アカウントは、なんと直接削除された。

Bilibili(ビリビリ)やTikTok中国版「抖音」。これら中国の2大動画配信プラットフォームからの徹底した封殺の事態に、ネットユーザーは大騒ぎとなった。戸氏のアカウント封鎖のニュースは、瞬く間にツイッターなどの海外SNSにも拡散され、多くのメディアが取り上げた。

「ひどすぎる。ただ多くの民衆のリアルな生活を伝えただけで、アカウントを止めるなんて」

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