移民願望にみる中国人の変化 豊かな海外生活よりも「この国から逃げ出したい」
中国ポータルサイト大手「網易」(ネットイーズ)が2月20日付で掲載した、画像つきのある文章が話題になっている。そうした風潮の根底には、それが可能な条件をもつ「特別な家庭」に対する一般庶民からの羨望や嫉妬の気持ちが隠せないようだ。
「パパとママがあなたに贈る最初の2つのプレゼント」と題されたこの文章には、ある海外華人によるSNS投稿と思われる乳児の画像が添えられていた。
ただし、この画像の赤ちゃんが、文章の投稿主の子供であるかどうかは分からない。また、画像の子の親と投稿主が同じ人物であるか否かも実際のところ確認はとれないのだが、この記事に寄せられた中国のネット民の反応には、ある種の「正直な心情」が垣間見えるようだ。
関連記事
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言
パリの地下鉄で中国人のパスポート8冊を拾ったフランス人女性が中国大使館に連絡したが、電話を切られた。Googleに『星1つ』の低評価を投稿した2週間後、大使館が返答した。海外中国人への領事対応が改めて疑問視される
中国河北省で発覚した「ホルムアルデヒド白菜」問題。告発者は2か月以上にわたり流通経路を追跡し、現場を撮影。「報復は怖い」と語りながら、食品安全の実態を明らかにした
日本で高齢者を助ける通行人に「助けちゃだめ」と叫ぶ中国人観光客の動画が再拡散。南京彭宇事件や最近の賠償トラブルから、中国で人助けをためらう社会不信の背景を追う
中国で、白菜を長距離輸送する前に防腐目的でホルムアルデヒド溶液に浸す様子を映した動画が最近拡散し、食品へのホルムアルデヒド混入問題が再び注目を集めている。中国産キムチや白菜を毎年大量に輸入する韓国など、周辺国でも懸念が広がっている。